夢の続き

滋賀調理男

2010年02月17日 14:14

過去は夢と似ている・・・とは写真家の浅井慎平氏のお言葉。

毎日よだれが出るほど風をきり、全力で遊んでいた子どもの頃の自分。

子どもたちが泣くことしか出来ない赤ん坊だった頃、オロオロと不器用に
オッパイをあげながら、ひたすら朝まで寝てみたいと願っていた頃。

すべては現実だけれど、過ぎてみれば夢のような日々。

舞台作りに燃え、切磋琢磨した日々は、いつか夢の一幕として
心のアルバムの1ページとして思い出を美しく飾るのでしょう。

あっという間に過ぎる時間は、振り返ればとても長い時間のようで

坦々とした退屈な長い時間は、振り返れば早く過ぎた時間のようで

そんな時間のマジックの中で、私たちは過去と現在を行ったり来たり。

そもそも、定年後の生きがいを求めて、さまよい、夫婦とは何か、
お料理とは何か、それぞれの人生を考えた末、辿りついいた
料理教室。そしてそこで企画された夢のような料理とパフォーマンス。

キャスト及びスタッフの皆さんも、恐らく生きがいを求めて、挑戦した
夢の舞台作り。

過去と現実、そして夢。

行ったり来たり・・・

何が現実で、どっちが夢なのか・・・

さっぱりわからなくなってきたところへ

MICHIGANでの船上打ち上げパーティーの企画・・・

これは、一体いつまで続くのだろうか・・

本当にわからなくなって来ました!

とりあえず夢の続きは、MICHIGANで・・・


BY みぴママ