夢の続き
過去は夢と似ている・・・とは写真家の浅井慎平氏のお言葉。
毎日よだれが出るほど風をきり、全力で遊んでいた子どもの頃の自分。
子どもたちが泣くことしか出来ない赤ん坊だった頃、オロオロと不器用に
オッパイをあげながら、ひたすら朝まで寝てみたいと願っていた頃。
すべては現実だけれど、過ぎてみれば夢のような日々。
舞台作りに燃え、切磋琢磨した日々は、いつか夢の一幕として
心のアルバムの1ページとして思い出を美しく飾るのでしょう。
あっという間に過ぎる時間は、振り返ればとても長い時間のようで
坦々とした退屈な長い時間は、振り返れば早く過ぎた時間のようで
そんな時間のマジックの中で、私たちは過去と現在を行ったり来たり。
そもそも、定年後の生きがいを求めて、さまよい、夫婦とは何か、
お料理とは何か、それぞれの人生を考えた末、辿りついいた
料理教室。そしてそこで企画された夢のような料理とパフォーマンス。
キャスト及びスタッフの皆さんも、恐らく生きがいを求めて、挑戦した
夢の舞台作り。
過去と現実、そして夢。
行ったり来たり・・・
何が現実で、どっちが夢なのか・・・
さっぱりわからなくなってきたところへ
MICHIGANでの船上打ち上げパーティーの企画・・・
これは、一体いつまで続くのだろうか・・
本当にわからなくなって来ました!
とりあえず夢の続きは、MICHIGANで・・・
BY みぴママ