ミシガン船上パーティー

滋賀調理男

2010年02月21日 19:14

    本物のミシガンでダンシングハンバーグ
          最高だったなぁ~♥




   近江牛のミシガン特製ハンバーグも肉厚で
        美味しかったなぁ~♥



 
    それよりなにより、大人も子どもも、おじいちゃんも
   おばあちゃんも、み~んな一緒になって、歌って
        踊って、食べて、呑んで・・・




あんな幸せな空気は、一生の中でも滅多と出会えないなぁ~♥




運命にも色々あるけれど、こんな幸運なことに出会えることも
あるんだ・・・





     子どもたちも本当に楽しそう~♥


2月20日、ミシガン船上打ち上げパーティーが行われました。
夕暮れ時から、夜へとどっぷりと日が沈む頃、
湖上では、まるでミシガンの出航とパーティーを祝うかのように、
虹色にライティングされた噴水がお見送りしてくれました。

3Fのベッキーズスクエアにて、ダンシングハンバーグを披露。
舞台とはまた一味ちがう、ライブ的な盛り上がりにご家族やお友だち
の皆様も大満足されたことでしょう。

美味しいお食事が一段落した後、予想通り、素晴らしい自発的
ステージが次から次へと生まれ、シナリオなしでもここまでやるか・・と
ハイテンションプリーズ!の掛け声なくとも充分ハイなキャストの
皆さん。

楽しかったなぁ~♥


はぁ~しぃ~さん♪ はぁ~しぃ~さん♪と端さんコールに・・

   「みんなは凄いことしたんやでぇ! また作ろな! 」

   そして皆さん  「OOOOOHHHHHH!!!!」 と返し・・・


とにかく、日常からチョキチョキ切り取られたような、ミュージカルの
摩訶不思議?な夢のような時間が、あっという間に過ぎ、そろそろ
大津港に寄航の知らせに、皆うなだれて・・・「えぇ~もう~???」
2時間のクルーズだったはずなのですが、体感的には30分位?だった
ように思いました。
時間をワープし、日常からも離脱した湖上パーティー。
半年間のクライマックス、終りよければ全てよし・・・
まさにそんな感じでした♥

大正生まれ、関東大震災、太平洋戦争、敗戦を経験した
精神科医、斉藤茂太氏曰く

成功した人生かそうでないかを分けるのは、振り返ってみた時、
「楽しかった」と即答出来るかどうかだと思う・・・
今は未曾有の不況である。楽しんで生きる環境にない、と考える人も
いるかもしれない。けれど私の生きてきた時代もまた、すさまじいまでに
厳しい時がしばしばあった。
そんな中でも日々、起こることを楽しんでしまえる力。
それこそ人生を成功させる原動力なのではないだろうか。
そしてその力を持っていなけばこの厳しい時代を生きてゆくのは
なかなか大変なのではないかと思っている。
ヨーロッパでも最もジョークが磨かれ、頻発されたのは戦争中だった
という。
つらく重い時代であればあるほど、ユーモアや笑いを誘うように努め
現実を楽しんでしまおうとするのは人間だけに与えられた英知だと
言っても過言ではないと思う。

コメディアンシアター ザ・デビュー「男の料理教室」が社会に送り出した
ものは、斉藤茂太氏がおっしゃる通り、人間の英知に値することなのかも
しれません。
また端さんがおっしゃった様に、皆さんが作り出したものは形容しがたく
凄いことで自分たちの領域を超えて、後世に受け継がれる何かを残された
ようにも思います。

あの幸せな時間が、人々の幸せそうな笑顔がなによりも、その功績を
物語っているように思います。




     幸せな時間をありがとう・・・ミシガン!

ミシガンを見るたび、乗るたび、あの素敵な思い出が蘇るでしょう・・・


BY みぴママ