イベント企画

滋賀調理男

2010年07月10日 07:00

今日はとても爽やかな朝です。
ジメジメとした空気ではなく、さらっとしててとても気持ちいいです。
私たちのその日の気分ややる気はとてもこの空気に左右されると
思うのですが、やはり人間は自然と一体ということでしょうか?

カレンダーを見るとあと10日ほどで夏休みに突入します。
新聞には、夏休み情報、各地の花火大会の予定、わが町でも
夏祭りの準備が進められています。

子どもたちには、お楽しみが一杯ですが、普段学校で吸収されている
彼らのエネルギーを地域で受け止めていかなければなりません。

しかし、日本各地で、各地域で様々な夏向けイベントが企画されています。
男の料理教室の男たちも、子ども向けイベントを企画します。
このミュージカルそのものも、子どもから大人まで楽しめる県民による
県民の為のイベントであります。

イベントには長い時間をかけての準備が必要で、そこには人と人の
コミュニケーションが生まれます。
頼んだり、頼まれたり、一緒に考えたり、交渉したり、譲歩したり・・

ひとつひとつがとても人間臭い作業ですが、そのやりとりが人と人を
つなげ、人を動かし、そして何かを作り上げる結果となる。

人々の楽しみの為に動き、幸せの種を撒き、そして人の笑顔に癒される。
そんな循環が、今でも続けられていることが、すごいことではないかと
思います。

退職後、テレビの前でゴロゴロしていた主人公が、料理教室をきっかけに
人と出会い、料理とは何か? 夫婦とは? 人生とは?と考え巡り、
最期にイベント企画に帰着します。
そこには、人のつながりの大切さ、人の笑顔、幸せとは何なのかと・・
シンプルな問いと答えがあるように思います。


梅雨の晴れ間の爽やかな一日、有効に使いたいですね。


BY みぴママ