2010年09月14日

深遠なるテーマ

本当に今年の夏は暑いというより、熱い夏でした。
皆さん体調の方は大丈夫でしたか?

さて、いよいよ、ザ・デビュー「男の料理教室」の再演の日が
近づいて参りました。
目の上のたんこぶのような猛暑が去り、なんとなく身も心も軽く
さぁ・・何か楽しいことはないかしら・・・と心がざわついて来ませんか?

男の料理教室と聞いて、「何作るの?」 「何食べさせてもらえるん?」
とよく聞かれます。

タイトルからはどうもミュージカルのイメージがつながりにくいらしいのです。
しかし、昨年、実際に見に来てくれた人たちは、
「よかったぁ~!」という声をたくさん頂きました。

今や娯楽は巷に溢れ返り、テレビの前でゴロついていても一日過ごせます。
旬を待たずとも、スーパーへ行けば、年中色んな食材も手に入ります。
便利で美味しくて、即食欲を満たせる環境に囲まれています。

      しかしなんか変な感じしませんか?

         本当にそれでいいの・・・?

そんな、とっても身近で、普遍的で、実はとても深く、大切なメッセージに
溢れる内容のテーマを、面白可笑しく、エネルギッシュに表現しています。

食は生き方を反映するものであり、感性と深くつながりがあります。
与えられた時間をいかに使うか、そのプロセスが自分の人生のドラマを
創造することになります。

   何を食べて、どう自分の人生を組み立てて行くか?

ザ・デビュー「男の料理教室」とは、実はそんな深遠なる内容のものです。
即席ものはお腹はふくれますが、心は満たされません。

手間隙かけて作り上げた「男の料理教室」はお腹はふくれませんが
心から満たされると思います。

       
         ♥Please come and see us!♥                    
         You will be happy from bottom of the heart !



BY みぴママ
















Posted by 滋賀調理男 at 16:33