
2010年01月31日
ときめき
夢のような一日から、一夜明け
昨夜はどんな夢を見たのかな
何が夢で、何が現実なのか
よくわからない
何かを失い、何かを得て
何かを差し出し、何かを受け取り
何かと出会い、時に傷つきもする
何かにとまどい、わからなくなり
何かに助けを求める
何のために生まれて
何のために生きるのか
答えはどこにも書いてない
誰も教えてはくれなかった
けれど、もしかしたら
もしかしたら
これなのかもしれない
このときめき
このときめきこそが
今のこのときめきこそが・・・
ありがとう
ありがとう
全ての出会いに
ありがとう
大切な人に会うために
大切な場所に運んでくれた
勇気ある人たちに
ありがとう
♥夢の続きを是非ご覧下さい♥
しが県民芸術創造館のチケットは全て完売しております。
2/14日(日) 14時開演 彦根文化ホール
千秋楽公演は、まだチャンスがあります!
バレンタインデーの準備が出来たら
来てね!!!
BY みぴママ
2010年01月30日
よく考えれば初めてかも知れない
今日、観客として「男の料理教室」観に行きました。
僕、何度か見てもらう側として創造館のステージに立ったことはあるんですけど、完全に観客として舞台を観たのは実は初めてでした。
それで思ったのは、もうね、ステージがでっかい!
端から端まで、視界に入らない。
テレビとかって、余裕で視界に入りますよね。
映画のスクリーンもデカいけど、映画って一場面に映ってる俳優さんの数はそう多くないから、結局観ればいい部分は限られてきます。
でも、そんな考えでミュージカルを見てると痛い目を見ます。
舞台が大きくて、どこを見ればいいのか分からない。
そのときにスポットライトの当たっている人を観ればいいじゃんって?
いやそれが違うんですよ。
舞台って、そのとき注目を浴びてる人意外は棒立ちしてるわけじゃない。
台詞がなくても自己主張する方法はいくらでもあって、その自己主張が舞台の端から端まで行われてます。
その全てを見ていたいわけですけど、それをするには人間の脳の処理速度は余りに遅い。
舞台を複数回観に来る人の氣持ちが分かりました。
あと、内容に関して言うと、これは熱いです。
何かを無くした人が、ふとしたきっかけで新しい何かを拾う、って展開は、熱いですね。
ワクワクします。
コレ、僕が小さい頃から漫画やアニメや小説やゲームやドラマとか、とにかくいろいろなところで見てきた展開ですけど、10代の物語でも20代の物語でも、今回みたいに60代の物語でだって、皆ワクワクします。
こういうところって、人間いつまで経っても変わらないものなんですかね。
あ、あと、最後に。
めっちゃ楽しかったですよ!
皆さん、来て下さい!
2010年01月30日
生まれます!
新しい何かが・・・
ゼロからスタートした。何にもないところから
偶然に、何かと何かが出会い
交わった
何かしなきゃ!何かしなきゃ!
心の奥底から、そう聞こえた・・・
歩き出した
何かが見え始めた・・・
何か分からないけれど、とにかく手探りで
コレかな? いやコレかも?
迷いながらも、とにかく歩き続けた
そうしたら、何かに辿り着いた・・・
私たちを支え続け、励まし、見守る
大きな力に、感謝の気持ちをこめて・・・
さあ、JUMP しょう!
本日いよいよ開幕です!
BY みぴママ
2010年01月27日
舞台の裏側
人生の中でこんなにカウントダウン感覚に包まれるのは
結婚式の時以来?でしょうか?出演者及びスタッフの
皆さんもきっと同じ気持ちでしょう。当たり前のように
明日があるのではなく、一日一日が物凄い重みをもつ
この感覚は一体何でしょうか?心落ち着け、息を整えて
その時が来るまで静かに待ちましょう。
先週末、通し稽古の後のミィーティング風景です。スタッフ
さんとの打ち合わせに、皆さん真剣な様子です。舞台には
実際光の当たる表側と陰の裏側があります。その光と影、
表と裏が上手く連動して初めてすべてが進行します。
出番の待ち時間、待ち位置、待つ間の動きと用意・・・
小さな子どもたちでさえ、自分でそのことを頭に入れ、動か
なければなければなりません。ミィーティング中、子どもたち
が手を上げて、自分の動きを確認したり、おかしいと思う所を
聞いてみたりと、驚くべき光景がありました。自分の親や祖父
祖母の年代の人たちと同じ土俵で、一人前のことをしている
子どもの姿に感心してしまいました。子どもとはいえ、自分の
役割、役目を自覚できた時、子どもという枠を超えて、行動
出来るものだと思いました。
子どもは大人の言った通りにはしないけれど、大人のする
通りにすると聞いたことがあります。まさにこのミュージカルは
スーパー縦割り教育と言えるのではないでしょうか?
学びというのは、本当にあらゆる所に転がっています。そして
学ぶ空気というものが大事かと思います。そんな空気の中で
自分のアイデンティティーを探り、自分を表現できる子どもたち。
そんな素晴らしい環境を作り出している大人たち。
このミュージカルの奥深さのゆえんをまたひとつ発見したように
思います。
チケットのほうもカウントダウン状態に入っております。
しが県民創造館の昼間の公演は両日ともに前売りは完売して
おります。当日はございます。1/30(土)19時開演、2/14(日)
彦根文化ホール14時開演の席はまだ、前売りがございます。
予定しているけれどチケットはまだという方、どうぞお急ぎ下さい!
BY みぴママ
2010年01月25日
通し稽古
先週の土日、出演者のファミリーを招いての通し稽古がありました。
舞台という大きなキャンバスが彩りも鮮やかに、最後の仕上げに
かかります。これまでお稽古の写真を数々公開して参りましたが
あまり露出しすぎるとお楽しみがなくなりますので、少しだけお見せ
します。
この場面は、このミュージカルのお楽しみデザート! の、ひとコマ。
たっぷりと大人の方たちの、愉快なお芝居で心と体がほぐれたところへ
スイートでラブリーな子どもたちが待ってました!とばかりにジャンジャカ
盛り上げてくれます。ほころんだ顔が、も~しわくちゃになりそうです!
本当はもっとお見せしたくて、ウズウズしますが、あえてやめておきます。
しかしこのミュージカルは本当に来て見て頂かないと、説明のつかない
ミュージカルです。噛みしめるほどに、味わいが増し、見る度、新たな
発見があり、その奥行きの深さに、ハマります。
「人生に必要なことは全て砂場で学んだ」とかいう、本が何年か前
話題になりましたが、その砂場をミュージカルに置き換えてもよいのでは
と思う位の、価値ありという実感があります。そのゆえんを是非、ご覧に
なって感じていただけたらと、真面目に思う次第です。
肩こりの方にもいいかもしれません。私は大人の方たちのお芝居に
熱中している間、何度もカタカタと肩が上下にゆれました。ゆる体操並みの
効果ありです。笑いはほんとに体にいいです。爽快な気分になります。
最後にスイートな野菜ちゃんたちを控え室で発見しました! 本当に小さな
こどもたちの、華には癒しのパワーがあります。
公演までカウントダウン体制に入りました。ひとりでも多くの
観客の皆様と、料理をドラマ♪したいと思います。
お待ちしておりま~す!
1/30(土) 14時/19時開演(昼夜2公演) しが県民芸術創造館
1/31(日) 14時開演
2/14(日) 14時開演 彦根文化ホール
チケット 大人 1,500円
青少年(U25) 1,000円
当日500円UP
BY みぴママ