
2010年11月12日
岡山公演(番外編)
最後の公演から一週間が経ちました。
バス旅行+外地での公演は思ったより、楽しく、色んな思い出が
さらにプラスされました。色んな人の素顔にも触れました。
それもこれも細々と段取りをして下さったスタッフの皆さん、いつも
楽しく気さくなキャストの皆さん、そしていつも温かくサポートし続けた
ご家族の皆さんのお力のお陰です。
楽しい思い出は次なる夢への扉であり、またなんかやろう!という
活力となります。本当に楽しいということはなによりも大切なことです。
岡山公演後、バタバタと片付けをし、道具、衣装の整理、楽屋のお掃除と
手際よく皆で協力し、きれいサッパリした楽屋を出て、同じホール内で準備
された演劇祭出演団体交流会へと走りました。
PM 5:00 きっちりスタート プロっぽい司会者もいらして、セミフォーマル
な感じ♥
第25回国民文化祭 おかやま2010 新見市実行委員会演劇祭
企画委員会会長 古谷哲氏 ごあいさつ
”フィナーレで歌われる「新見のうた」に、『私たち皆手をとりあってしあわせに
なろうよ』という歌詞があります。私はこのミュージカル創りに参加して、
しあわせな心持ちで暮らしていくためのヒントを頂いたような気がします。
文化というものは私たちに大切なことを感じさせたり、気づかさせたりして
くれるかけがいのないものだと思います・・”
と、演劇祭パンフレットのコメントで述べられておりました。
ザ・デビュー キャストの保護者の方々もお揃いで、交流の場となりました。
♥宴たけなわ・・よし笛のプチコンサート♥
♪ぼくらはみんな~生きている、生きているから、歌うんだ~
・・ミミズだって、オケラだって、アメンボだって~みんなみんな生きて
いるんだ ともだちなんだぁ~♪
なんて、環境にとても優しい歌詞だったのですね・・
よし笛といい、滋賀県にぴったりの選曲です♥
よし笛の先生方のプチコンサート♥素朴でいて心にしみる癒しの音楽でした♥、
♪琵琶湖周航のうた、もみじ、里の秋、つばさ、アニーローリー・・♪
音楽を作るのに、大道具は必要ありません。この小さな笛だけで充分でした。
笛と体がぴったり一体になったような、心と体の芯に届くような、まさに魂が
吹き込まれたような音色が感じられました。疲れた体が再生したのではない
でしょうか?滋賀県の自然と一体になった文化、素晴らしいですね♥
♥津山から 《風と光と心の劇場》の皆さんによる「新見のうた」♥
こちらもアカペラでしたが、♪幸せになろう~幸せになろう~♪という歌詞が
印象的でした。とても元気で、素敵でしたよ♥
ザ・デビューの公演をご覧になり、
「笑顔がよかった!素晴らしい舞台でした!」
とおっしゃってました。 ありがとうこ゜ざいます!!!♥
この津山の方々は、銀河鉄道の旅 津山編という宮沢賢治原作の創作
ミュージカルをなんと5年前から国民文化祭に出演するのを目標としてやって
来られたということです。”夏の星空を見ながら色んな思いや願いをつぶやき
ながら、時を過ごしていると、今ここにいる自分はなんだろう・・と考えて
しまいます・・
少々内容が難しいと思いますが、地球で生かされている私たちは何が大切
なのか少し考えてみませんか・・”
《風と光と心の劇場》実行委員会会長 花谷周治
食事も食べつくした後で、津山の皆さんと一緒に・・ハイポーズ!
こちらは津山のかわいい子どもたちと、ポーズ!
ザ・デビュー号に乗船されたキャスト及びスタッフの皆さんは、長旅を終え、
大仕事を終えて、再びそれぞれの場所へ帰られました。
まなびホールから帰りのバスが出る時、バスにはのらない子どもたちとその
家族の方が、大きく手を振りバスを見送って下さいました。
”バイバ~イ!バイバ~イ!”と大声で叫びながら・・
”からだを使っても、頭を使っても、芸術なことでも、創造的な暮らしと
結びつくものであるなら、何でもいい。何も大掛かりな仕事のプロジェクト
でなくてもいい。
ただし、それは自分自身の中から、湧き出たものでなくてはならない”
海からの贈りもの アン・モロー・リンドバーグより
色んな学びと出会いを
♥ ありがとうございました ♥
BY みぴママ
P.S.次は総集編かな?