
2010年11月22日
ワークライフバランス
11月20日(土)
近江八幡市、滋賀県立男女共同参画センターにて
仕事と生活の調和シンポジウムに
ザ・デビューがワークライフバランスミュージカルとして出演!
お固くなりがちなシンポジウムにゴーカに華を添えたのではないでしょうか・・
そもそもワークライフバランスとは・・・?
あなたが大切にしている、家庭生活、仕事、趣味余暇、健康休養、地域社会
活動などいろいろが生活の中にちゃんとあること。
仕事と生活の調和がとれると・・
個人では・・ 生活が充実し何か新しいことを始めたくなった。
家庭では・・ 家族みんなの笑顔が増えた。
仕事では・・ 私生活で得られた知識や経験がヒントになり、仕事のアイデア
につながった
社会では・・ みんながイキイキと活動し、社会が活気に満ちて来た。
ワークライフバランスを考えることは、自分の人生をどう生きるかを考えること。
と・・滋賀県発行のパンフにあります。
なるほど・・ザ・デビューのテーマとストーリーの中の出来事とピッタリ重なり
ワークライフバランスミュージカルとなったわけです。
時の潮流にぴったり合ったとても不思議な流れですね。
滋賀県知事、嘉田由紀子氏がステージに上がり、ミュージカルを絶賛!
フィナーレでは ♪この人生を生きよう~♪ ザ・デビューのテーマソングを
一緒に熱唱・・みんなと一緒にリズムにのり、とてもいい感じでした♥
最後には、仕事と生活の調和推進会議しが構成団体の方々がステージに
上がりアキさんがワークライフバランス未来へのアピールを述べられました。
♪ワークライフバランスのテーマ~変えようみんなで 変わろう自分から~♪
を会場一体で歌い、ザ・デビューのコーラス、ダンスも加わり華やかな
エンディングとなりました♥
♪変えよう みんなで ひとり ひとりがもっと自分らしく
輝いてゆけるように ♪
♪変わろう 自分から どんな事でも 一歩 踏み出す
そこから全てが始まるから・・♪
作詞作曲 達人
短時間の準備、勝手の違うステージでの適応。シンポジウムの一幕という
かつて無い状況への対応。全て見事クリアして、これだけのステージを作り
上げ大いに盛り上げたことは、マジックのようです。それはこれまでの経験の
積み重ねと見事なチームワークが可能にしたのでしょう。
シンポジウムに参加されていた方々も、まさかミュージカルを見て大拍手する
なんて誰も期待していなかったのではないでしょうか?
ワークライフバランスそのものをモデル実践してらっしゃるような皆さんに
♪広く 大きく まるでびわ湖みたいに
包み会える未来 築けたら最高さ♪ ・・ですね!
皆さま、最後のお仕事、お疲れさまでした!
BY みぴママ
2010年11月12日
岡山公演(番外編)
最後の公演から一週間が経ちました。
バス旅行+外地での公演は思ったより、楽しく、色んな思い出が
さらにプラスされました。色んな人の素顔にも触れました。
それもこれも細々と段取りをして下さったスタッフの皆さん、いつも
楽しく気さくなキャストの皆さん、そしていつも温かくサポートし続けた
ご家族の皆さんのお力のお陰です。
楽しい思い出は次なる夢への扉であり、またなんかやろう!という
活力となります。本当に楽しいということはなによりも大切なことです。
岡山公演後、バタバタと片付けをし、道具、衣装の整理、楽屋のお掃除と
手際よく皆で協力し、きれいサッパリした楽屋を出て、同じホール内で準備
された演劇祭出演団体交流会へと走りました。
PM 5:00 きっちりスタート プロっぽい司会者もいらして、セミフォーマル
な感じ♥
第25回国民文化祭 おかやま2010 新見市実行委員会演劇祭
企画委員会会長 古谷哲氏 ごあいさつ
”フィナーレで歌われる「新見のうた」に、『私たち皆手をとりあってしあわせに
なろうよ』という歌詞があります。私はこのミュージカル創りに参加して、
しあわせな心持ちで暮らしていくためのヒントを頂いたような気がします。
文化というものは私たちに大切なことを感じさせたり、気づかさせたりして
くれるかけがいのないものだと思います・・”
と、演劇祭パンフレットのコメントで述べられておりました。
ザ・デビュー キャストの保護者の方々もお揃いで、交流の場となりました。
♥宴たけなわ・・よし笛のプチコンサート♥
♪ぼくらはみんな~生きている、生きているから、歌うんだ~
・・ミミズだって、オケラだって、アメンボだって~みんなみんな生きて
いるんだ ともだちなんだぁ~♪
なんて、環境にとても優しい歌詞だったのですね・・
よし笛といい、滋賀県にぴったりの選曲です♥
よし笛の先生方のプチコンサート♥素朴でいて心にしみる癒しの音楽でした♥、
♪琵琶湖周航のうた、もみじ、里の秋、つばさ、アニーローリー・・♪
音楽を作るのに、大道具は必要ありません。この小さな笛だけで充分でした。
笛と体がぴったり一体になったような、心と体の芯に届くような、まさに魂が
吹き込まれたような音色が感じられました。疲れた体が再生したのではない
でしょうか?滋賀県の自然と一体になった文化、素晴らしいですね♥
♥津山から 《風と光と心の劇場》の皆さんによる「新見のうた」♥
こちらもアカペラでしたが、♪幸せになろう~幸せになろう~♪という歌詞が
印象的でした。とても元気で、素敵でしたよ♥
ザ・デビューの公演をご覧になり、
「笑顔がよかった!素晴らしい舞台でした!」
とおっしゃってました。 ありがとうこ゜ざいます!!!♥
この津山の方々は、銀河鉄道の旅 津山編という宮沢賢治原作の創作
ミュージカルをなんと5年前から国民文化祭に出演するのを目標としてやって
来られたということです。”夏の星空を見ながら色んな思いや願いをつぶやき
ながら、時を過ごしていると、今ここにいる自分はなんだろう・・と考えて
しまいます・・
少々内容が難しいと思いますが、地球で生かされている私たちは何が大切
なのか少し考えてみませんか・・”
《風と光と心の劇場》実行委員会会長 花谷周治
食事も食べつくした後で、津山の皆さんと一緒に・・ハイポーズ!
こちらは津山のかわいい子どもたちと、ポーズ!
ザ・デビュー号に乗船されたキャスト及びスタッフの皆さんは、長旅を終え、
大仕事を終えて、再びそれぞれの場所へ帰られました。
まなびホールから帰りのバスが出る時、バスにはのらない子どもたちとその
家族の方が、大きく手を振りバスを見送って下さいました。
”バイバ~イ!バイバ~イ!”と大声で叫びながら・・
”からだを使っても、頭を使っても、芸術なことでも、創造的な暮らしと
結びつくものであるなら、何でもいい。何も大掛かりな仕事のプロジェクト
でなくてもいい。
ただし、それは自分自身の中から、湧き出たものでなくてはならない”
海からの贈りもの アン・モロー・リンドバーグより
色んな学びと出会いを
♥ ありがとうございました ♥
BY みぴママ
P.S.次は総集編かな?
2010年11月10日
岡山公演(舞台裏)
昨年より2年越しで作られた ザ・デビュー「男の料理教室」
県内7公演、第25回国民文化祭おかやま2010 演劇祭に参加。
滋賀県の文化史に残る作品となったのではないでしょうか?
たくさん汗かいて、たくさんお稽古積んで、たくさん動き回り、
たくさん色んな人とお話をし、たくさんの人に支えられ、
たくさん笑い、たくさん難しいこともどうにか乗り越えて、
たくさんのことを学び、
そして辿りついた先には・・
笑顔と感動がありました!
だから、大変だけど、やめられない!
そんな醍醐味が舞台作りにはやはりあるようですね。
大変なことを厭わず、まっすぐに行く手を見据え、楽しみながら
目標に向かって邁進する姿は、古今東西、お手本となる生き方では
ないでしょうか・・同じ思いを共有する仲間がいて初めて出来ること
でしょうが、人生の一時期をそういう仲間と出会えたこと、そのものが
素晴らしいことと言えます。
キャスト、スタッフの皆さんがひとつになりこしらえ続けた作品。
岡山公演にて、初めて潜入出来た舞台裏で、見た事、感じたこと
またキャスト及びスタッフの素顔を紹介したいと思います。
脚本、演出家の中村先生。現役の宝塚歌劇団の演出家です。
時折、新聞などで先生のお名前を拝見しては、「あっ中村先生本当に宝塚の
演出してはるんや・・(失礼!)」と思ったりします。普段は坦々とされてますが
時々突然声が大きくなります・・」
♪料理作るには~道具が必要~♪と同じく、舞台作りには沢山の道具、
機材が必要です。この機材をトラックに積み込んで運んで、また終わったら
積み込み収納して・・舞台裏は体力勝負!
もちろん、衣装も必要。このように子どもたちの必要な衣装がきっちりとまとめ
られています。
いつも衣装、メイクなど舞台裏でこまごまテキパキ働くスタッフの皆さん。
その手際よさ、手先の器用さには、驚いてしまいます!
皆さん出演者の保護者でもあります。
舞台の合間に、衣装の手直し、応急手当もします。
マイクの割案も綿密に計画されています。
楽屋でモニターで舞台の様子をチェック、ゲネの出番の合間にメイクをし、
何役もこなす子どもたちは出番に間に合う様、衣装替えをし、髪型を変え、
小腹がすいたら何か口に入れ、誰に指示されるわけでもなく、自分たちでその
時間の流れを把握していることに、びっくり!
ゲネを終え、これから本番というところで、楽屋廊下で全員集合!
いよいよながら、ちょっとひと息・・
デパ地下の待ち時間に・・ハイポーズ!
メイクばっちり♥衣装もグー♥まるで女優さん♥
スタッフから今年はキャストへ転身。ご主人とお2人のお嬢様もキャスト。
♥才知溢れるどっぷりミュージカルファミリー♥
今回の公演が最後なので、子どもたちの楽屋では、仲間との別れを惜しんで
色紙やサイン帳がいくつも回っていました・・
♥最後の出番待ちする野菜たち♥
♥こちらもいよいよ最後のフラッグ隊♥
今年はフラッグジュニアも入り、むずかしい技にも果敢に挑戦!
これは舞台表ですが、このホイップクリームちゃんの衣装が
とってもCUTEなんですよねぇ~♥
最後はやはり主役のアキさん。二年にわたり主役を務められ、長~いセリフや
様々なやりとり、歌に踊り・・本当にご苦労さまでした!
シェフスタイルがとても自然でカッコイイです!
舞台の幕が下り、最後の舞台での記念撮影
♥皆さん喜びで一杯♥
昨年度の、彦根公演のあとにも、みなさんとってもいい顔されていました。
今年もやるぞ!と決めた人。今年新たに挑戦しょう!と飛び込んで来た人。
”出来るか出来ないではなくて、望むか望まないかである”
故・斉藤茂太
まさに、望めば叶うということでしょうか・・
一点の曇りのない笑顔・・それだけでも充分周囲を明るくします。
それがこんなにたくさん揃えば、ものすごいパワーを放出します。
そのパワーが人に伝わり、またその人を次なる行動へと駆り立て、元気になる。
元気を授けれられるほど、幸運なことはありません。
元気であれば、何でも出来るのですから・・
ザ・デビューの男たちがそれぞれのピンチを乗り越え、最後には人に喜ばれ
自分も癒されました。
そしてこのミュージカルのキャスト及びスタッフの皆さんも同じように、感動と
笑顔をたくさん振りまき、やり終えた満足感は、限りなくそれぞれの心を豊か
にしたのではないでしょうか・・いい顔からそのことが伝わって来ます。
皆さま、これからも益々多方面でご活躍されることを祈って・・
♥KEEP SMILING AND SEE YOU♥
BY みぴママ
P.S. 次は番外編として、公演後の交流会等についてお伝えします。
2010年11月08日
岡山公演(本番)
11月16日(土) 14時 岡山公演 開幕!
♥パワフルなダンスで新見の観客のハートをGET♥
♥リトルシェフたちもはじけます♥
ゴージャスもノリノリです!
ダンシングハンバーグ! 勢いに乗ります!
やりましたぁ~県外初! ダンシングハンバーグ! BRAVO!!
♪子どもかわいい、もちろんさ、でも金がかかるんだ・・♪
♪服、おもちゃ、学費、医療費、右から左飛んでく・・♪
♥フィナーレのフラッグ登場! キレイです♥
♪この人生生きよう! チャ~チャ~ン!♪
終演後の観客の皆さん、大拍手~!!!
ミュージカルに出てみたい、大舞台に立ってみたい・・歌と踊りが大好きで・・
昨年度の公演に感動して・・それぞれの思いが合わさり、大切な時間を重ね、
心傾け続けて約半年。すったもんだを乗り越え、仲間意識が育ち、子どもたち
も自覚と責任、チームワークの大切さを知り、それぞれの小さな思いが大きな
翼となり、舞台から飛び立った時、観客の皆さんとともに大きな感動の渦と
なりました。目には見えないけれど、それぞれの心の中で、何かがグルグル
巡っているのが、見てとれます。生きるって何だろう? 幸せとは何だろう?
頭で考えても答えの出ない答えが、この心の中のグルグルと、じわぁ~と来る
ものが全て伝えてくれるように思います。
しが県発、感動のミュージカル!! ザ・デビュー「男の料理教室」
BRAVO!!!
BY みぴママ
P.S. 次回は舞台裏についてお伝えします。 しばし休憩・・
2010年11月07日
岡山公演
♥第25回国民文化祭おかやま2010 演劇祭♥
in まなび広場にいみ
H22年 11月6日(土) 堂々デビュー!!!
9:24 分 新見市まなび広場にいみ 大ホールに到着
ホール玄関 には、ザ・デビュー「男の料理教室」の垂幕
楽屋直行⇒ホール⇒場当たり この間 5~6分
客席1,000席、2階、バルコニー席まである立派なホール
演出家、中村先生ももちろん同行。短時間での立ち位置確認
10時頃からゲネ開始
ゲネの合間にメイクを・・こなれたもんです!
13時30分開会 滋賀県公演団体代表として、しが県民芸術創造館館長
ごあいさつ「びわこは滋賀県の面積の6分の1・・・」
しが県をやさしく面白くアピール♥
開演数分前、幕裏では、キャスト、スタッフともにエイエイOOOOHHHH!
ちいさなトウモロコシちゃんも一生懸命仲間に入ってます。
ホールで、開演を待つたくさんの観客のみなさん
さぁ~これから始まるmade in 滋賀ミュージカル、どんなかなぁ~?
じらすわけではありませんが、この続きは、後ほどということで・・・
お楽しみに!
BY みぴママ